2018年 8月11日(土) 〜16日(木)  南アルプス 椹島〜広河原

メンバー;引越しのS

コースタイム;以下による。

8/11 畑灘駐車場(臨時バス5:30発)→ 椹島ロッジ 7:00→ 登山口 7:30 →千枚小屋 14:00(泊) 【テント泊】
8/12 千枚小屋 5:00→ 悪沢岳 7:00→ 中岳 8:20→ 高山裏避難小屋 12:00 【テント泊】
8/13 高山裏避難小屋6:20→小河内岳9:50/10:40→烏帽子岳12:00→三伏峠小屋13:00 【テント泊】
8/14 三伏峠小屋4:45→塩見小屋7:50→塩見岳9:20/9:40→北俣岳分岐10:10→北荒川岳11:40→竜尾見晴13:40→熊ノ平小屋15:10 【テント泊】
8/15 熊ノ平小屋6:40→三峰岳8:15/8:40→間ノ岳9:30→北岳山荘11:00→北岳12:25→小太郎尾根分岐13:30→(大樺沢右俣)→広河原16:00 【テント泊】
8/16 広河原 6:50→ 北沢峠 7:15/ 7:20 → 仙流荘 8:05/8:46→ 自宅 17:50

●現地の状況など
・登山道はルート明瞭だが7月の台風の影響らしい倒木が道を塞ぐ箇所があった。
・荒川前岳、板屋岳、仙塩尾根などで大崩落により片側が切れ落ちている箇所多数で悪天時は注意を要する。
・テン場は混雑なくスペース確保できた。水場も枯れる場所無かったが、高山裏や三伏、仙塩尾根ルート上の水場は離れているので計画的な補充を。
・山行期間中の天候は不安定。朝は青空でも日中は急転し雷雨、夜には星空といった毎日。
●感想、その他の情報
・山行期間中の天候は不安定だが終日、雨降りでもない。天気の楽観も出来ないが全く悲観する程でもなく、途中敗退する機会を逸して気がつけば広 河原まで来たような感じ。
・赤石&聖岳組の報告にもあったが、千枚〜三伏峠間は昼頃から雷雨。稜線上で雷に遭うことは無かったが近くで響く雷鳴に怯えた2日間だった。
・花の量もさることながら花の種類が多く、花を楽しみながらの山歩きだった。シカ食害があって、こう感じるのだから食害受ける前は正に別天地だった のかと想う。
・高山裏〜熊ノ平は苔むしたオオシラビソの原生林の中、キノコを観察しながら歩く。雪投沢辺りに広がるダケカンバの天国は他では見られない景色。
・千枚〜三伏峠の間に高山裏での1泊入れた大名山行だが雷雨のリスクが生じたので結果として正解だった。4日目が今回の核心で重荷を背負って  岩稜の塩見岳越えた後、雷発生に怯えての長い仙塩尾根の縦走は歩き応え十分。
●準備段階での問題点とその対策
 ガスの燃料計算を誤った。全5泊自炊でガス缶7割位の使用で済み、予備で持参したガス缶(小)が余分だった。

◎以下画像

 

 

 

 

↑ 〇便ではありません!

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎以下お花